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寺池静人の作品・茶道具の買取を行っております

2016/02/09

寺池静人の作品・茶道具買取ます

寺池静人は陶芸家で色絵磁器を最も得意としていた寺池陶秌の息子で、幼い頃から陶芸に親しみ育ったため、陶芸の世界へ進むのも必然の事でした。
しかし、父親の作風を踏襲する事なく自然の花の美しさをモチーフにした独自の作風を展開し、端正な造形美と相まって茶の湯の席に合う作品を展開しています。
これらの作品を生み出すきっかけとなったのは、野外でスケッチを行っていた時、突然雨が降り、その雨が去った後に太陽が出た事によって水滴をきらきらと輝かせる植物たちの美しさに魅せられ、これを表現したいと思い独自の「釉滴彩」という釉薬を開発しました。
「釉滴彩」を施した作品は花びらが水滴を帯びたような印象を与え、光が反射するたびに瑞々しい輝きを放つため、描かれている草花がまるで生きているかのような錯覚を感じます。


寺池静人は楠部弥弌に師事しており、その時に「人間を作れ」と言われました。
この言葉はその時の感情が作ったものに表れるから常に平常心で取り組むようにという教えで、寺池静人はこの言葉が一生の言葉と思い、自分が感じたものを作品に込めて制作にあたっています。
そんな寺池静人の作品・茶道具のご売却をしませんか?いわの美術では寺池静人の作品・茶道具の買取を行っておりますので、まずはお電話、メールにてお気軽にお問合せ下さい。




寺池静人の作品・茶道具買取について

寺池静人の作品・茶道具買取では作品によって評価が大きく異なります。
1点で評価できる作品もありますが基本的に複数まとめて評価する作品が多いのが現状です。
しかし、寺池静人の作品には花器、香合、茶碗などの制作を行っているため、茶道具として使用する事ができる作品も存在します。
茶道具は中古市場でも盛んに取引が行われているため、いわの美術でも買取を強化しているお品物です。
以前、お茶をやられていた方、コレクターとして集めていた方でご売却をお考えの寺池静人の作品または茶道具はございませんか?
いわの美術は日本全国を対象に買取を行っているため、年間に多くの買取実績を誇り、他店ではお値段が付かなかった作品・茶道具も丁寧に拝見し、評価できるものであれば買取らせて頂きます。
査定・見積などの費用は一切お客様に請求する事はございませんので、お気軽にご相談頂ければと思います。
電話はちょっと・・・という方でも手軽なメールやオンライン査定もご用意しており、こちらは画像を添付する事ができますので、知識のない方でもご売却をお考えの作品の画像を送って頂ければ簡単な査定をする事も可能です。
ぜひ、この機会にいわの美術までお問合せ下さい。



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