
藤平伸の作品お買取り致します
藤平伸の作品買取ります
骨董品・美術品の買取を行っているいわの美術では、生まれ育った町で陶芸製作に身を捧げた藤平伸の作品をお買取り致します。
藤平伸は、京都で藤平陶器所を営む藤平政一の次男として1922年に生まれ、陶芸家の父の背中を見て育ちました。
父親のような陶芸家を目指す為、京都高等工芸学校に入学しますが体調を崩し中退し、その後は父親のいる藤平陶器所で陶芸を学んでいきました。
父親の指導を受けた藤平伸は、36歳の頃に初めて日展で特選・北斗賞を受賞したのを機に、イタリア・フィレンツェ国際陶芸展や蒼龍社展、中南米巡回展、アメリカ・カナダ巡回展など数多くの展覧会に作品を出品し、様々な賞を受賞します。
これらの功績が称えられ、京都市立芸術大学名誉教授にも選ばれた藤平伸は、69歳で京都市文化功労賞を受賞しました。
作品製作や後世の育成など今後の活躍が期待されていた藤平伸ですが、残念ながら90歳でこの世を去りました。
現在は、藤平伸の長男・藤平寧と長女・藤平三穂が父親の技術と伝統を引き継ぎ作品制作を行っています。
高価買取が可能な陶芸作家
藤井錦彩、前田正博、三浦小平二、長江惣吉
宇田川抱青、徳田八十吉、藤井朱明、板谷波山
加守田章二、河合寛次郎、和太守卑良など
藤平伸の作品買取について
藤平伸は、シンプルな茶碗や花瓶なども作りますが、その中には家型をした香炉や富士山のような花瓶、象型の香炉、鳥や馬が描かれている物など、とてもユニークな作品もございます。
陶芸作品の買取に関しては、作品の状態や、作家名、共箱の有り無しにより査定額が異なります。
品物の詳しい詳細がわかる場合は、作品の種類・作家名・共箱に書かれた文字などをお伝え頂きますと査定はスムーズに行えます。
また、実家に昔から置いてあるお品物で、作家も読めず何に使う物なのかもわからない場合は、メールやLINEでお品物の画像をお送り頂きますと、査定員が画像から判断し査定します。
実家に昔からある壺や、祖父母の方が使っていた茶道具など、捨てるには勿体ないと思う品物が出てきましたら、是非一度いわの美術までご相談下さい。
いわの美術では、骨董品から美術品、楽器にブランド品、お酒など様々な分野で知識を持つ査定員が在籍しています。
売却先にお困りでしたら、多くの買取実績を誇るいわの美術までお気軽にご相談下さい。