若島孝雄の茶道具の買取を行っております

若島孝雄の茶道具買取ます

いわの美術ではこれまでに多くの茶道具の買取を行ってきましたが、世の中にはまだまだ紹介しきれないほど茶道具を手掛けている作家は多く、今回ご紹介する若島孝雄は日本工芸会正会員の漆芸家で、棗(茶入)、香合、炉縁、台子(棚物)、重箱、菓子器など漆器の茶道具の制作を行っています。
若島孝雄の茶道具はいわの美術でも買取を行った事があり、作品から伝わってくるのは非常に丁寧な仕事をしているという印象を受けた事を覚えています。

日本の漆器の最大の産地でもある石川県輪島市に生まれた若島孝雄は、幼い頃から漆器に親しみ育ち、おのずと漆芸家の道に進みました。
慶塚漆器工房に弟子入りして技術を学び、1978年以降から様々な公募展に出品し、入選・受賞を果たします。
度々個展も開催し、塗り・蒔絵どちらも定評のある若島孝雄の作品は中古市場でも高値で取引されている事が多く、いわの美術でもお品物によっては高価買取で対応しております。

若島孝雄の茶道具買取について

若島孝雄の作品には共箱と呼ばれる作品を収納する箱が存在します。
共箱は箱書があると保証書と同じような役割を持ちますので、汚れたり破損していても処分しない事が買取額アップに繋がります。
また、お問合せの際は共箱に書かれている事をお伝え頂けると査定がスムーズに進みますが、共箱も処分してしまい詳細が不明な場合は、画像を添付する事ができるメールやオンライン査定からお問合せ下さい。
いわの美術では査定・見積などでお客様に費用を請求する事はなく、買取不成立であっても料金は発生しません。
またお品物、お品数によっては出張買取も行っておりますので、ご自身で価値がないと判断して適当に処分する前に、いわの美術までお気軽にご相談下さい。