寒川義崇の茶道具買取ます
2016/08/29
寒川義崇の茶道具の買取を行っております
古曽部焼は古曽部焼(こそべやき)を再興した陶芸家として知られていますが、紀州焼葵窯の初代・寒川栖豊の末子でもあります。
古曽部焼とは大阪にある古曽部の地で、江戸時代後期から大正時代末期まで焼かれていた焼物で、遠州七窯の一つに数えられる事もあり、江戸時代中期に一度廃窯しています。
その古曽部焼を復興させた人物こそが初代・五十嵐新平という人物で、五十嵐家は5代まで続き再び廃窯してしまいました。
その後、昭和時代になり再び復興させたのが寒川義崇で、古曽部焼の特徴である三島手絵高麗写など多種多様に焼かれた古作を通じて、独自の力強く格調高い作風を確立し、義崇窯にて職人たちと制作活動にあたっています。
そんな寒川義崇の茶道具のご売却をしませんか?
いわの美術では寒川義崇の茶道具の買取を行っており、市場評価を踏まえた買取額を提示しておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
寒川義崇の茶道具買取について
寒川義崇は義崇窯という工房を持ち、職人たちと一緒に制作活動にあたっており、寒川義崇本人の作品には共箱と作品に「義崇」の銘が入っています。
一方、これらが入っていないものが工房の作品という形で分けられています。
もちろん買取額が高くなるのは寒川義崇本人による作品ですが、工房の作品であっても複数まとめてであれば評価して買取る事ができます。
また、寒川義崇本人の茶道具であっても1点では評価する事ができない作品もあり、このような場合は複数まとめての評価で買取を行っております。
お問合せの際は分かる範囲で構いませんのでお品物の詳細や売却を考えている数量などをお伝え下さい。
皆様からのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。
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