一瀬小兵衛の茶道具の買取を行っております
一瀬小兵衛の茶道具買取ます
一瀬小兵衛は指物師で、指物とは板を指し合わせて作る家具や建具などの総称ですが、茶道においては棚物、長板、茶箱、菓子器、煙草盆、木地水指、風炉先屏風、炉縁などがそれにあたります。
釘などを一切使わずに組み上げるため一寸の狂いも許されず、技術を習得するまでには気の遠くなるような時間を必要としています。
指物師という職業が登場したのは室町時代以降で、茶道の文化が確立した事によって発展していきました。
そんな指物師である一瀬小兵衛ですが、千家十職の指物師・駒沢利斎の別家にあたり、家元に出入りしており、箱や棚の制作を行っています。
代々続く指物師の家系ですので当代で5代目となっており、これまでに受け継がれてきた100年以上も寝かし続けた木材を使用し制作にあたっています。
決して量産する事を目的として制作する事のない一瀬小兵衛の茶道具は、お品物によっては高価買取が期待できます。
ご売却をお考えの一瀬小兵衛の作品がございましたら、まずはいわの美術までご相談下さい。
一瀬小兵衛の作品買取について
一瀬小兵衛は実に多くの茶道具を手掛けており、こちらのお写真のような一見するとただの板にしかみえませんが、これもちゃんとした茶道具です。
茶道具は遺品整理・ご自宅の整理などでまとめて買取をする事が多く、特に指物師が手掛ける茶道具は価値がないと処分されてしまう事が多いお品物です。
いわの美術ではご自宅までお伺いする出張買取を行っており、その場で査定を行い買取額にご納得頂けるようであればお品物の搬出、現金精算を行っております。
お問合せの際はどれくらいの茶道具があるのかお伝え頂く事が大切ですが、口頭で説明できない場合もあるかと思いますので、お品物の画像を添付できるメールやオンライン査定からお問合せ頂くとスムーズに話が進みます。
画像は品数が多い場合は、いくつかにまとめて撮影を行い送付して頂ければと思います。
どなた様でも査定・見積無料となっており、現地にてお断り頂いた場合でも費用を請求する事はございませんので、お気軽にお問合せ下さい。