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谷本光生の茶道具の買取を行っております

2016/07/06

谷本光生の作品・茶道具買取ます

谷本光生は伊賀焼の重鎮として知られ、四季折々の里山の風情を満喫出来る場所にある陶房にて、伊賀焼の伝統を受け継ぐことを使命と考え、伊賀の歴史と風土から生まれた作陶精神と伝統を受け継ぎながらも現代感覚を交えた「谷本光生の伊賀焼」を生み出す事を念頭に作陶にあたってきました。
この世を去るまで作陶、絵画、書、版画、コンピューターグラフィック、オブジェ、古伊賀収集など旺盛な陶芸作家活動を見せており、今でも高い人気を得ています。


そんな谷本光生ですが、はじめは洋画家を目指しており、前衛的な作品を描いていました。
その後、出身地である三重の伝統的な伊賀焼の魅力に惹かれ、陶芸家になる事を決意し、佐那具陶磁器研究所で小森忍及や日根野作三に師事しました。
その後、公募展やグループ展に出品を重ねますが、団体の展覧会発表に疑問を感じ、無所属作家として個展を中心に活動を見せるようになり、古伊賀をモチーフにした重厚で侘び寂びを表現した抽象的な作品などを展開し、現代伊賀の発展に貢献を示したとして文部大臣より地域文化功労者表彰を受けました。


この事からも谷本光生は高く評価されている陶芸家という事はお分かり頂けたかと思います。
という事は作品・茶道具も高価買取が期待できますのでいわの美術でも積極的に買取を行っております。
ご売却をお考えの谷本光生の作品や茶道具がございましたら、年間に多くの買取実績を持ついわの美術まで、お電話・メールにてお気軽にお問合せ下さい。




谷本光生の茶道具買取について

谷本光生の作品には「光生」 「光」 「光山人」 「山椒洞」など様々な陶印が使われており、これらの文字が記された伊賀焼は谷本光生の作品という可能性が高くなります。
また、作品・茶道具を収納する共箱がご一緒ですと箱書がされている場合があります。
箱書は作品を表すタイトルが書かれていたり、保証書のような役割も果たしますのでお問合せの際は共箱の内容もご一緒にお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
また、メールやオンライン査定では画像を添付する事ができ、口頭で説明するよりも確実な情報が伝わるためよりスピーディな査定を行う事ができます。
どちらのお問合せ方法も査定・見積など無料となっておりますので、気になるお品物がございましたらいわの美術までご相談下さい。