新着情報

吉向松月の茶道具の買取を行っております

2016/07/05

吉向松月の茶道具買取ます

吉向松月は大阪で200年の伝統を守る窯元として知られ、茶道具を中心に作陶を続けています。
生み出される作品は鮮やかな色彩と温もりある形を生かした技術力の高さを感じる事のできる作品を数多く手掛けています。


吉向松月は伊予大洲出身の戸田治兵衛が京都に出て陶芸を学び、その後大阪十三村に窯を築きました。
その庭先にあった老松と生駒山にのぼる月を愛でた事から「十三軒松月」と号すようになり作陶に励みました。
すると時の将軍家の慶事に際し、鶴と亀の食籠を献上する機会に恵まれ、亀の食籠が非常に気に入られた事から「亀甲即ち吉に向かう」にちなんで「吉向」の窯号を賜り、吉向窯が誕生します。
さらに時代幕末から明治まで進み、この時吉向松月は4代目となっていました。
その子供たちは兄・萬三郎が五世・吉向松月を継ぎ、弟・実蔵が五代・吉向十三軒を継いだ事で吉向窯は二つに分かれ現在に至ります。
現在、吉向松月の名と伝統と技術は9世が活躍を見せており、どの代も各々の技術を取り入れ吉向焼として独自に発展してきました。


そんな吉向松月の茶道具のご売却をしませんか?
いわの美術では吉向松月の茶道具の買取を行っております。
まずはお電話・メールにてお問合せ頂き、詳しくお話をお聞かせ下さい。



吉向松月の茶道具買取について

吉向松月の茶道具買取では、初代から当代まですべて買取る事ができます。
制作者や作品の出来によって評価は変わってきますので、分かっている情報はどんな事でも構いませんのでしっかりとお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
また、共箱という茶道具を収納する木箱は査定額に影響を与えるアイテムの一つですので、汚かったり、壊れていたりしても作品と一緒に査定に出す事で買取額アップを期待できます。
もちろん共箱がなくても評価できる作品に対してはしっかりと評価しますので、査定・見積無料のいわの美術にお任せ下さい。