新着情報

増山馨鉄の茶道具買取ます

2016/05/30

増山馨鉄の茶道具の買取を行っております

増山馨鉄は高岡銅器で有名な富山県高岡市の釜師で、いわの美術でも過去に買取実績があります。
高岡銅器はかつて加賀藩2代藩主・前田利長が高岡城築城の際に7人の鋳物師を招いた事で発展を遂げたもので、増山馨鉄はその招かれた7人の鋳物師の末裔です。


増山馨鉄の名は現在、2代目が受け継いでおり、日本伝統工芸展で新しいデザインの茶釜を発表し、日本工芸会正会員として活躍を見せています。
一方、初代は大阪の大国藤兵衛に師事し、茶釜や鉄瓶を制作していました。
ちなみに大国藤兵衛とは鋳物界において数々の功績を残している事で知られ、初代が徳川将軍家の大砲を鋳造し、2代目は皇太后陛下青山御所の御茶席御用釜を拝命しています。


ご自宅で眠ったままになっている増山馨鉄の茶道具のご売却をしませんか?
よくお客様から茶道具が売却できるなんて知らなかった・・・という話をお聞きしますが、いわの美術であればしっかりと評価して茶道具を買取る事ができますので、お電話、メールにてお気軽にお問合せ下さい。




増山馨鉄の茶道具買取について

いわの美術でも買取実績のある増山馨鉄の茶道具は茶釜や鉄瓶が多く、これらは素材が鉄ですので保存状態がとても重要となってきます。
茶道をやっている方でしたら日頃のお手入れや取扱いは熟知しているかと思いますが、茶釜や鉄瓶は水分が天敵です。
特に使用後の水分はしっかりと乾かしてからでないと錆びの原因となり、最悪な状態では穴が開いてしまいます。
これらは少しの状態であれば買取る事ができますが、茶釜や鉄瓶として機能しない状態ですと買取る事ができません。
また、共箱は作品の保証書のような役割も持っていますのでご一緒に保管しているようでしたら査定時にお出し頂くと査定額がアップする場合もございます。
また、いわの美術では増山馨鉄の茶道具以外にも買取る事ができますので不要な茶道具がございましたら遠慮せずにご相談下さい。