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永江港史の作品や茶道具の買取を行っております

2016/04/16

永江港史の作品や茶道具買取ます

永江港史は長年食器作りに専念していたため、個展や展覧会を開催した回数が少なく、知る人ぞ知る織部の名匠と言われ、小山冨士夫は「織部の名手」と評価しています。
また、「織部」で土岐市指定重要無形文化財保持者に認定されており、細部まで目の行き届いた丁寧な作りと端正で柔らかな品のある造形と、織部の緑と鉄絵が施された淡い緋色の志野という絶妙な取り合わせによってただ単に古い物を写し再現するのではなく、自身の美意識によって、古織部以上のものを作ろうとする姿勢が見られました。


永江港史の父親・永江陶六は陶芸家として岐阜県陶磁器試験場に勤務し、多くの陶芸家を育て上げた人物だったため、幼い頃から陶芸に親しみ育ったせいか、必然と陶芸家を目指すようになり、多治見工業高校を卒業してからは父親に陶技を学びました。
その後、松山祐利に師事しており、独立すると土岐市泉町五斗蒔に花の木窯を築き、作陶にあたりました。
永江港史はすでにこの世を去ってしまった陶芸家ですので新しく作品が作られる事はありません。
そのため、中古市場でも高値で取引されている作品も多く、いわの美術でも買取を強化しております。
永江港史の作品や茶道具のご売却をしませんか?いわの美術では永江港史の作品や茶道具を市場価格と正当な評価によって買取ますので、まずは一度お電話、メールにてお問合せ下さい。




永江港史の作品・茶道具の買取について

永江港史の作品や茶道具買取ではこちらのお写真のように共箱などの付属品がしっかりと残っていると高価買取が期待できます。
共箱は邪魔だからと処分してしまう方も多いのですが、共箱は保証書の役割も持っているため、破損したり、汚れてしまっても処分せずにお品物とご一緒にしておいて下さい。
永江港史の作品は茶道具としても十分に通用する作風で、茶人からも人気のある作家です。
この機会にぜひ、永江港史の作品をいわの美術にお譲り下さい!!
皆様からのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。