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墨蹟などの茶道具買取を行っております

2016/02/27

墨蹟などの茶道具買取ます

茶室にある掛軸は茶席において最も重要な道具とされており、掛軸の内容によって道具の取り合わせが決まると言われています。
茶室に掛ける掛軸は基本的にどのような掛軸を使用しても自由とされていますが、茶の湯の精神は禅の教えが根底にあるため、禅宗の僧侶によって書かれた墨筆の墨蹟が一番重宝されています。
茶事では、その墨蹟に書かれている意味や、なぜ今回の茶事のこの墨蹟が選ばれたのかその背景、茶道具の取り合わせなど亭主の様々な思いを汲み取る事が大切だと言われています。


墨蹟は達筆な文字や崩して書かれている文字など書いた人物によって様々で、中には読みにくいものもあります。
茶道を嗜んだ事がなく、墨蹟という存在を知らない人にとっては何が書かれているのは分からず、価値のないものだと思ってしまう方も多いかもしれません。
ご自宅で保管している掛軸が文字だらけで、価値があるのか分からない・・・そんな時はいわの美術までお気軽にお問合せ下さい。
いわの美術では墨蹟などの茶道具の無料査定を行っており、墨蹟でなかった場合でも価値があるお品物でしたら買取る事ができますので、まずはお電話、メールにてお問合せ下さい。




墨蹟などの茶道具買取について

墨蹟は意外と骨董品の中にも多く、傷みがあったり、共箱、外箱などがない場合でも価値があるお品物が存在します。
そのためボロボロであってもご自身で価値がないと判断せずに一度、いわの美術にご相談下さい。
特に東大寺などの歴代別当、表千家、裏千家、武者小路家などの茶道家元の書いた墨蹟は珍重されており、保存状態が良ければ高価買取も期待できます。
こういった墨蹟の場合、共箱が立派で2重箱であったり、軸先に象牙が使われていたりするので、素人でも見分けるポイントになるかと思います。
お問合せの際は、墨蹟の作者や書かれている言葉、軸先の素材、共箱の有無などをお伝え頂けると査定がスムーズに進みます。
しかし、シミ、汚れ、破れ、シワなどの傷みの激しいものは買取額が下がり、場合によっては買取をお断りする事もございますので、売却する予定がない墨蹟は保管の際は十分に注意して下さい。