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林恭助の茶道具の買取を行っております

2016/02/22

林恭助の茶道具買取ます

美濃焼の陶芸家として活躍する林恭助は、古代中国で焼かれていた「曜変天目」を約800年ぶりにこの世に復活させた事で注目を浴び、その作品は中古市場でも数百万単位で取引されているものも存在します。
曜変天目は黒い釉薬の上に星のような文様が浮かびあがったもので、この焼物は窯の中で予期しない色に変わる事で生み出されたと考えられていたため、「窯変」や「容変」という言葉が使われてきました。
しかし、下地に大小の青く光り輝く斑な文様が星に見え、星は輝くという意味合いから「曜」という文字が用いられるようになり、「曜変天目」と呼ばれるようになったと言われています。
これまでにこの文様を造り出す技法は誰にも解明する事ができず、多くが謎に包まれていましたが、林恭助は科学が進歩した現代でも解明できない部分が多い曜変天目の研究に励み、意図的に作り出す事に成功し、「星を生み出す男」と呼ばれています。


そんな林恭助が生み出した曜変天目茶碗は中国北京にある故宮博物院にも収蔵されており、その実力の高さが認められている事は確かで、いわの美術でも高価買取で対応している作家の一人です。
ご売却をお考えの林恭助の茶道具がございましたら、いわの美術がしっかりと評価して買取ますので、まずはお電話、メールにてお気軽にお問合せ下さい。




林恭助の茶道具買取について

林恭助は曜変天目の作品で注目を浴びていますが、重要無形文化財「瀬戸黒」の保持者である加藤孝造に師事しており、志野、織部といった美濃焼全般も手掛けており、特に黄瀬戸は最も得意とした技法で、数々の素晴らしい作品を生み出してきました。
労力のかかる曜変天目の作品はもちろん、林恭助の作品であれば高価買取が期待でき、共箱などの付属品もご一緒でしたら、お品物の評価にプラスして買取る事ができます。
また、夫人の林友加も陶芸家として志野に取り組んでおり、平成24年に土岐市で催された現代茶陶展で優秀賞を受賞し、夫婦二人三脚で陶芸に取り組んでいます。


ご自宅に林恭助の作品はございませんか?いわの美術では林恭助の茶道具の買取を強化しており、日本全国出張買取にもお伺い致します。
ただし、破損個所があったり、ひどく汚れている林恭助の作品は高価買取が難しくなってしまいますので、まずは一度、お電話、メールにて詳細をお伝え頂くとお話がスムーズに進みます。
いわの美術ではスピーディで丁寧な対応を心掛けており、出張買取ではその場で現金精算を行っており、手数料などの費用はお客様から一切頂いておりません。
ご売却をお考えのお品物がございましたら、まずはいわの美術までお気軽にご相談下さい。



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