茶櫃などの茶道具の買取を行っております

茶櫃などの茶道具買取ます

茶櫃はかつて一家に一つはあったと言われている煎茶道具一式(茶入、茶碗、茶托、急須、茶合、茶巾筒)を入れておく蓋付の入れ物で、蓋の部分はお盆として使用する事ができます。
今では手軽飲めるペットボトルやティーバッグが普及したおかげで、一般家庭では茶櫃を見かけなくなり、今では一部の旅館や民宿で見かける程度になったのではないでしょうか。
そんな茶櫃ですが、煎茶道の各流派では茶櫃を使ったお点前を入門編として設定している事が多く、大切な煎茶道具の一つですのでいわの美術でも茶櫃の買取を行っております。
近年ではプラスチック製の茶櫃も作られるようになりましたが、煎茶道では木製の茶櫃を使いますので、いわの美術でも買取る事ができる茶櫃は木製のものになります。

ご自宅で以前は使っていたけれど、今は使っていない茶櫃はございませんか？
こだわって高価な茶櫃を購入したという方、使用していないのであればいわの美術が評価して買取らせて頂きます！！
茶櫃の保存状態や使われている素材によって買取る事ができない場合もございますが、まずはお品物を見てみない事には買取額を提示する事はできませんので、査定・見積無料のいわの美術までまずはお電話、メールにてお問合せ下さい。

茶櫃などの茶道具買取について

茶櫃は木製で、そのほとんどが漆器でできています。
漆器にも輪島塗、山中塗など様々な産地があり、産地や手掛けた作家、施されている技法によって茶櫃の買取額は変わってきます。
また、伝世品、伝来品には思わぬ高値が付く場合もございますので、多少壊れていてもご自身で修理などはしないようにお願い致します。
漆器は修理すれば長期間使い続ける事ができると言われており、その修理には職人でなければ価値を守りながら修理する事ができません。
特に接着剤などを使用してしまいますと、修理が必要なかった部分にまで弊害が及んでしまう事がございます。
また、漆器以外の茶櫃も同様で、多少の破損個所があってもご自身で手を加えないようにお願い致します。
ただし、汚れている場合は簡単に除去できる汚れであれば取り除いておいた方が印象は良く、買取額に反映する事もありますが、無理に落そうとすると誤って破損させてしまう事もございますのでお手入れの際はお気を付け下さい。

「この茶櫃は買取って貰えるの？」「茶櫃の中身も一緒に買取ってもらえるの？」など、茶櫃など茶道具の買取でご質問などがございましたら、お気軽にご相談下さい。