千家十職の茶道具買取ます
千家十職の茶道具の買取を行っております
千家十職は茶道をやっている方であれば知らない人はいないかと思いますが、三千家に出入りする10の職家の事で、家元の好みを汲み取った茶道具を作っています。
この三千家とは千利休を祖とする千家の流れを汲む茶道の家元の事で表千家、裏千家、武者小路千家の事を言います。
千家十職は茶碗師の楽吉左衛門、釡師の大西清右衛門、塗師の中村宗哲、指物師の駒沢利斎、金物師の中川浄益、袋師の土田友湖、表具師の奥村吉兵衛、一閑張細工師の飛来一閑、竹細工・柄杓師の黒田正玄、土風炉・焼物師の永楽善五郎(旧姓西村)がつとめています。
千家十職という名称は大正時代に入ってから呼ばれるようになったもので、茶道の復興と茶道具制作の需要が飛躍的に増えた事から百貨店などで展覧会を行うようになり、この展覧会で初めて用いられたものでした。
また、千家十職が現在10家に定められていますが、古くは12家まであり、出入りはしていませんが道具を納めていた職家は20家以上あったそうです。
そんな千家十職の茶道具をお持ちではないですか?
千家十職は家元の好み物の茶道具以外にも自らの創造性や創造意欲を織り交ぜ、使い手の利便性や注文主の意向をふまえた茶道具を制作しており、買取る事のできる千家十職の茶道具は沢山ございますのでお気軽にご相談下さい。
千家十職の茶道具の買取について
千家十職の茶道具の買取をご希望の方はお問合せの際、どの千家十職の作品なのかお伝え頂きたいのですが、千家十職だという事を知らない作品であっても作家名が分かればおのずとこちらで分かりますので、作家名をお伝え頂くのが一番かと思います。
ほとんどの茶道具が共箱と呼ばれる木箱に収められている事が多く、共箱には作品名、作家名が記されていますので、こちらの情報をお伝え頂くとお品物の大体の事は分かります。
あとはシミ、汚れ、ひび、欠けなどお品物の状態を見ていき、査定額を出していきます。
お電話だけでおおよその買取額を知りたいという方は中古の買取市場から導き出した金額しかお伝えする事ができず、実際はもっと高価という場合もあるかもしれませんし、その逆も考えられます。
それでもおおよその買取額を知りたいという方はメールやオンライン査定から画像を添付して頂けますと非常に助かります。
また、いわの美術では出張買取、宅配買取を行っておりますが、出張費や配送料などの費用は弊社負担となっておりますので、お客様が支払う必要はございません。
ただし、宅配買取で買取不成立となった場合、お品物をお返しする送料はお客様負担となっておりますのでご注意下さい。
その他、千家十職の茶道具買取でご不明な点がございましたら、お電話、メールにてお問合せ下さい。
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