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寺井直次の作品・茶道具の買取を行っております

2016/01/28

寺井直次の作品・茶道具買取ます

重要無形文化財「蒔絵」の保持者である寺井直次は石川県で活躍する漆芸家です。
漆芸では白を表現する事が難しく、寺井直次は白を表現する事ができれば漆芸作品の幅が広がると卵殻を使用する事を思いつき、ただ割って文様を表現するのではなく、卵殻の並べ方でぼかし、量感、遠近感などの複雑な表現を可能にし、更にはアルミニウムを電解処理して素地を作る金胎漆器の新方式も生み出し、漆芸の可能性を広げました。
東京美術学校工芸科漆工部で、六角紫水、松田権六、山崎覚太郎など名だたる著名人から技術を学んだ寺井直次は、美術学校を卒業すると理化学研究所でアルミニウムを用いた金胎漆器を研究しており、理化学研究所静岡工場の工芸部長もつとめました。
作家として活動を行うようになったのは戦後になってからで、日展や日本工芸会を中心に活躍を見せ、多くの素晴らしい作品を残しています。


そんな寺井直次の茶道具のご売却をしませんか?
いわの美術では美術品、骨董品に強い買取業者ですので、美術的価値の高い寺井直次の作品もしっかりと評価し、どこよりも高く買取らせて頂きますので、まずはお電話、メールにてお問合せ下さい。




寺井直次の作品・茶道具買取について

寺井直次は漆芸家ですので漆器作品を展開しています。
茶道具で漆器と言えば茶入、水指、炉縁、棚物、建水、菓子器、懐石道具の椀などを挙げる事ができます。
重要無形文化財に認定されている寺井直次の作品ですから高価買取が期待できますが、モチーフや使われている技法、傷や漆の剥がれなどの有無、共箱などの付属品の有無によって買取額は変わってきますので、お問合せの際はどのような寺井直次の作品なのか分かる範囲で構いませんのでしっかりとお伝え下さい。
中には寺井直次の作品かどうか分からないといったお品物もあるかと思いますので、そういった場合もいわの美術であれば長年の経験を持つ鑑定士が査定を行いますので、ご安心下さい。
また、寺井直次が監修した作品・茶道具も世の中には出回っており、こちらも買取対象のお品物となっておりますので、お気軽にご相談下さい。



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