利休七種茶碗などの茶道具買取を行っております
利休七種茶碗などの茶道具買取ります
茶道には欠かせない道具である茶碗ですが、利休七種茶碗というのがあるのはご存知ですか?
これは楽焼の創始者である楽家初代・長次郎が作った茶碗のうち、千利休が名作と見立てたと伝えられる黒楽茶碗3種、赤楽茶碗4種の全部で7種の茶碗の事を言います。
そのため、利休七種茶碗は長次郎七種とも呼ばれています。
利休七種茶碗にはそれぞれ、大黒、東陽坊、鉢開、木守、早船、臨済、検校と銘が付けられており、大黒と東陽坊は重要文化財に指定されています。
世に出回っている利休七種茶碗はこれらの茶碗を写したものになりますが、作家によって評価が違っており、お写真のように七種一揃いになったものもございます。
ご売却をお考えの七種利休茶碗などの茶道具がございましたら、年間に多くの茶道具実績のあるいわの美術にご相談下さい。
利休七種茶碗などの茶道具買取について
先ほどもお話しましたが、利休七種茶碗は様々な作家が手掛けており、手掛けた作家によって買取額は変わってきます。
特に七種一揃いで利休七種茶碗を制作しているのが佐々木昭楽で、楽焼の伝統を守りながら、観賞用としても十分に使え、茶席や家庭でも楽しむ事のできる茶碗作りを心掛け制作にあたっており、多くの作品を制作している事で知られています。
もちろん、この他にも利休七種茶碗を手掛けている作家は多数存在し、いわの美術では基本的にどんな作家の利休七種茶碗の買取を行っており、また7種揃っていなくても単品の利休七種茶碗でもしっかりと評価して買取を行っております。
茶碗には共箱と呼ばれる茶碗を仕舞う木箱がございます。
この木箱には中に入っている作品がどういったものなのか箱書を見れば分かるようになっており、そこには作者の名前も記されています。
また、有名茶人などによる書付・極書の入っている共箱もあり、プラスの評価となりますので、買取額は高くなります。
しかし、その文字を読み解く事ができれば良いのですが、そのほとんどが達筆で、読み解く事が難しい場合もございます。
そういった場合はメールでお問合せ頂き、画像を添付していただければ弊社でお調べして評価できるものであれば同時に査定を行い、買取額を提示する事も可能ですので、ご自身で判断できないお品物でもお気軽にいわの美術までご相談下さい。
いわの美術では査定・見積は無料で行っており、買取方法も出張買取もしくは宅配買取で対応しており、どちらもお客様が費用を負担する事はございませんので、ご安心下さい。