井波慶州の茶道具の買取を行っております
2015/11/21
井波慶州の茶道具買取ります
井波慶州は日本工芸会正会員として活躍する彫金師で、1935年に帝国国会議事堂建築金具制作仕上げに指名され、法隆寺、日光中善寺等の彫金品の制作にも関わるほどの実力の持ち主です。
また、重要無形文化財保持者である宝香取正彦考図案の奈良法隆寺の献納宝物である金山寺香炉の制作にも携わっています。
多くの作品を手掛けている井波慶州ですが、中でも茶道具の蓋置の制作が多く、銀線の糸を紡いだ糸巻きの蓋置は特にこだわりを持って制作を行っており、中古市場でも良く見かけます。
糸巻きの蓋置はどの季節でも使用できるものですが、昔は蚕の糸紡ぎを農閑期である冬に行っていたため、炉を中心に使われています。
そんな井波慶州の作品をお持ちではないですか?いわの美術では匠な技巧を見せる井波慶州の茶道具の買取を行っておりますので、まずはお電話、メールにてお問合せ下さい。
井波慶州の茶道具買取について
井波慶州は鋳金師ですので、蓋置の他にも香炉、茶托などの茶道具も手掛けており、美術的価値のある額装も手掛けています。
どのお品物もいわの美術では買取る事ができますが、井波慶州の作品は蓋置などの小さく制作に技量を必要とする作品に人気が集まっており、中古市場でも高価買取となるお品物は蓋置が中心となっています。
井波慶州の作品買取では、共箱と呼ばれる木箱があると評価が高まり、買取額が高くなります。
その時にお写真のような作家本人の箱書、落款がありますと、真贋を保障する役割を持ち、更に買取額がアップします。
また、作品にも「慶州」などと名前が刻まれており、中には別名の「青風」というものも存在します。
「これは井波慶州の茶道具かな?」と疑問を持つお品物がございましたら、査定・鑑定・見積り無料のいわの美術までお気軽にご相談下さい。
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