金子信彦の作品・茶道具の買取を行っております
金子信彦の作品・茶道具買取ます
萩焼作家として世界的にも高く評価されている金子信彦は山口県萩市にある登り窯で、ガスや電気の窯では出せない不確定な要素から成り立つ作品を大切にしています。
金子信彦は萩焼を「生活の中に溶け込んでいく焼物」と定義づけて普段使いの器として用の美を追求しており、土を味方に土の限界と可能性を確かめるための心象風景を写す造形美が特徴の作品を展開しています。
金子信彦は幼い頃から萩焼を代表する作家の坂高麗左衛門の坂窯と周辺が遊び場で、中学校卒業の時にはすでに湯呑茶碗を作る腕前を持っていました。
陶芸一筋で育った金子信彦は、18歳の時にホテルのオーナーが経営する城山窯に入り、年長の職人たちに交じって修行を重ね、20代後半からは城山窯の経営面にも携わるようになり、現在は城山窯の中心的人物として活躍をしています。
山口県美術展で最優秀賞、朝日陶芸展でグランプリ、日本陶芸展で文部科学大臣賞など多くの受賞歴を持ち、萩焼の可能性を広げる作品を作り続けている金子信彦の作品・茶道具はいわの美術が買取ますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。
金子信彦の作品・茶道具買取について
金子信彦の作品は炎、風、水などあらゆる自然現象から影響を受けており、安らぎと温かみを感じる作品となっています。
オブジェのような作品からお写真のような萩焼の正統派まで、多くの作品を展開する金子信彦は、中古市場でも高値で取引されている作品も多く存在します。
作品によって買取額が変わってきますので、お問合せの際は金子信彦のどのような作品なのか分かる範囲でかまいませんので、詳細をお伝え下さい。
また、萩焼は土の関係で焼き締まらないという特徴を持っているため、使い込むほどに「七化け」と呼ばれる表面の変化を楽しむ事ができる焼物です。
そのため、七化けの状態によっては評価する事が難しく、買取不可となる場合もありますが、ご自身で判断するのは難しいと思いますので、いわの美術までご相談下さい。
いわの美術では買取りに関する相談、査定、見積りは無料で行っており、場合によっては出張買取も行っております。
買取不成立となりましてもお客様へ費用を請求する事はございませんので、お気軽にご相談下さい。