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井波唯志の作品・茶道具の買取を行っております

2015/11/12

井波唯志の作品・茶道具買取ます

井波唯志は輪島塗の漆芸家で、加賀蒔絵と沈金の伝統的な技法に現代感覚を加えた作風で知られており、日展で活躍を見せ、多くの受賞を重ねています。
その一方で、市立輪島漆器研究所所長として漆器の芸術性を高めるため、蒔絵や沈金といった伝統的な漆芸の高度な技術を用いて、芸術的な意匠を生み出す事に尽力した事でも知られています。


井波唯志の家は代々加賀蒔絵師として活躍してきた家柄で、祖父、父はともに蒔絵師として活躍しており、井波唯志が生まれた時、産湯のタライは漆塗りの蒔絵付きのものだったというエピソードが残されているそうです。
幼い頃から漆芸に親しみ過ごしてきた井波唯志は必然と漆芸の世界を志すようになり、石川県工業学校図案科を卒業後、東京美術学校附属文部省工芸技術講習所で漆芸を山崎覚太郎に、陶芸を加藤土師萌と富本憲吉から直接指導を受けており、まずは工芸家としての心構えを身に付けました。


井波唯志が作品を制作する際、心掛けている事は詩情・リリシズムを大切にする事で、作品を見る人に広さを感じてもらえるように制作しています。
そんな井波唯志の作品のご売却をしませんか?いわの美術では井波唯志の作品・茶道具の買取を積極的に行っております。




井波唯志の作品・茶道具買取について

井波唯志は2011年にこの世を去っている作家ですので、新しい作品が生み出される事はなく、中古市場でも高値で取引されている作品も多数存在します。
特にお写真のように、蒔絵、螺鈿、沈金など様々な漆芸の技法を使った絵画のような作品は、井波唯志の作品の中でも高い人気を誇っており、高価買取が期待できます。


井波唯志の作品には作品のどこかに「唯志」と記されており、少し読みにくい形をしているので、見逃してしまうかもしれません。
そういった井波唯志の作品かどうか分からない作品でも、いわの美術であれば無料で査定を行っており、例え井波唯志の作品でなかった場合でも評価して買取る事ができます。
査定には傷、汚れ、欠け、ヒビなどはマイナス評価となり査定額が下がってしまいますので、取扱いには十分注意して下さい。



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