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野崎幻庵(野崎廣太)の茶道具買取ます

2015/11/09

野崎幻庵(野崎廣太)の茶道具の買取を行っております

野崎幻庵(野崎廣太)は中外商業新報社(日本経済新聞社の前身)、三越呉服店(現三越伊勢丹)の社長をつとめるなど実業家として有名な人物ですが、茶会記事を中外商業新報社時代から連載を始めており、茶道への造詣が深い事でも知られています。
その連載記事は『茶会漫録』として刊行されており、日本の茶道界に大きな影響を与えました。
そのため、千利休以来の大茶人である益田鈍翁(ますだどんのう)によって名付けられた箱根湯本の茶室「幻庵」を由来とした茶名・野崎幻庵と名乗り茶人としての活躍を見せていました。


野崎幻庵は隠居後に神奈川県小田原に自ら設計した茶室を構え、そこを「葉雨庵(よううあん)」と名付け、茶人としての人生を歩んでいました。
後にこの茶室は国の登録有形文化財に指定されており、松永記念館敷地内に移築・保存されています。
そんな野崎幻庵は自らの手で茶器の制作にもあたっており、茶碗、茶入、花入などを手掛けています。
これらの茶道具は中古市場でも人気があり、いわの美術でも野崎幻庵の茶道具は買取を強化しています。
野崎幻庵の茶道具のご売却をお考えでしたら、お気軽にいわの美術までご相談下さい。



野崎幻庵(野崎廣太)の茶道具買取について

野崎幻庵(野崎廣太)の茶道具は茶碗を中心に茶器の制作を行っており、茶室に掛ける茶掛も手掛けています。
特に茶陶に関しては手びねりによる作品が多く、独特の歪みが特徴的な作風で、信楽、備前、瀬戸、唐津など日本のありとあらゆる焼物を手掛けているのも野崎幻庵作品の特徴です。
作品を収納する共箱には「幻庵」と書かれておりますので、ご自宅にある茶陶で「幻庵」の文字がございましたら、それは野崎幻庵の作品かもしれません。


いわの美術では野崎幻庵の作品かもしれない・・・というお品物でも無料で鑑定・査定を行っており、買取って欲しいお品物の数が多い場合は出張買取で対応しております。
いわの美術の出張買取は出張費無料となっており、お客様とスケジュールを合わせた上でご自宅までお伺いしております。
ご自宅ではなく、倉庫などの別の場所に保管してある場合でも手数料などは発生しませんので、ご売却をお考えのお品物がございましたら、お電話、メールにてお問い合わせ下さい。
もちろん、野崎幻庵の茶道具以外でも買取を行っておりますので、こちらもお気軽にご相談下さい。



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