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椋木英三の作品・茶道具買取ます

2015/10/03

椋木英三の作品・茶道具の買取を行っております

椋木英三(むくのきえいぞう)は河井寛次郎の晩年の10年間、内弟子として作陶技術を学んだ島根県出身の陶芸家です。
島根県立出雲補導所陶磁器科を卒業してから河井寛次郎に弟子入りしており、同じ門下である河井博次、河井武一にも学んでいます。
河井寛次郎が亡くなった際、1年間喪に服して作陶を行っていませんでした。
それでも喪が明けてからの活躍はさすが河井寛次郎の内弟子といったところでしょうか、国展、日本民芸館展、日本陶芸展、近畿支部日本伝統工芸展、日本伝統工芸展で何度も入選を果たしました。


兵庫県の豊岡市中郷に紅蓼窯と命名した窯を築き、三越や大丸といった百貨店で個展を開催するようになると椋木春水(むくのきしゅんすい)と名を改めて作陶を行うようになり、窯名も紅実窯に改名しています。
その後も国画会会友として活躍を見せ、個展を中心に活躍を見せています。


そんな椋木英三の作品のご売却をしませんか?
いわの美術では椋木英三の作品の買取を強化しており、日本全国で買取を行っております。
ご売却をお考えの椋木英三の作品・茶道具がございましたら、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。



椋木英三の作品・茶道具買取について

椋木英三はデザインの分野でも活躍した河井寛次郎の内弟子として陶芸技術を学んだ事から、白磁や呉須を中心に様々デザイン性の高い作風を展開しています。
そのため、作風だけで判断するのは素人では難しく、簡単に椋木英三の作品と見分けるためには共箱があれば、そこに太めの線で描かれた箱書きと「英三」の文字が見られれば椋木英三の作品という可能性が高くなります。
共箱などが無く作品のみの場合は、作品のどこかに「英」という文字の陶印がありますので探してみて下さい。


しかし、ご自身で判断する事が難しい場合はいわの美術のご相談いただければ無料でお調べし、鑑定結果並びに買取額をお伝えしております。
その際、弊社に売却する事がなくてもお客様に費用などを請求する事はございませんので、ご安心下さい。
いわの美術では年間に多くの買取実績を誇り、特に茶道具は買取りに力を入れております。
椋木英三のように陶芸家の場合、茶道具の制作にも取り組んでいる事が多く、高価買取が期待できる作品もございます。
ご処分をお考えでしたら、まずは一度、いわの美術までご相談下さい。



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