加藤土代久(豊久)の作品・茶道具買取ます
加藤土代久(豊久)の作品の買取を行っております
加藤土代久(豊久)は21歳という若さで朝日陶芸新人賞を受賞し、中日国際陶芸展、東海伝統工芸展、岐阜県美術展など多くの美術展で受賞を重ねている実力ある陶芸家です。
志野焼を手掛けている陶芸家で、伝統ある志野焼が加藤土代久の手にかかると味わい深く趣きのある作品に仕上がると高い評価を受けています。
志野焼は桃山時代に侘び茶の盛隆でその造形に魅せられた茶人たちが愛した焼物で、当時流行していた瀬戸焼は茶入れや茶壷に力を注ぎ、志野焼は茶碗や水指といった茶道具が多く作られました。
しかし、江戸時代になると磁器の普及により、志野焼は衰退してしまいました。
その志野焼を復興させたのが荒川豊蔵で、以後、様々な陶芸家が志野焼を手掛けています。
その中でも加藤土代久は淡雪を想わせる長石釉、ガス窯で炎を調節しところどころに現れた火色、見事な貫入のはいった景色など桃山時代の志野焼を彷彿させながらも、独自のセンスを取り入れた現代らしさも兼ね備えた志野焼を作り続けています。
そんな加藤土代久の作品のご売却をしませんか?いわの美術では加藤土代久の作品・茶道具の高価買取を日本全国で行っております。
加藤土代久(豊久)の作品・茶道具買取について
加藤土代久は志野焼の作家ですので、志野焼の茶碗、水指、花入などの茶道具の他にも、ぐい呑、湯呑など日常使いの作品も制作しています。
茶道具の方が需要も高く高価買取が期待できますが、加藤土代久の作品であれば喜んで買取らせて頂きます。
加藤土代久は2004年に「土代久」と改号しており、それ以前は本名の「豊久」を用いていました。
そのため、制作された時期によって号が違っている事がございますが、どちらも加藤土代久の作品ですので買取る事が可能です。
志野焼などの焼物はしっかりと知識がなければ正確な鑑定をする事が難しく、特に共箱と呼ばれる木箱がご一緒でない場合、判断する事が非常に難しくなります。
しかし、いわの美術では長年培ってきた経験と知識を持ち合わせた鑑定人が鑑定を行っておりますので、正当な評価で買取を行っております。
陶芸などの美術品としての要素も高いお品物は、その時の需要と供給のバランスにより買取額の変動がございますので、今は高く取引されていても、数年後には価値がなくなってしまう事もございます。
そうならないためにも不要であれば、ご売却する事をお勧めします。
まずは買取額を知ってから・・・という場合でもいわの美術では鑑定料・査定料をお客様から頂いておりませんのでお気軽にお問合せ下さい。