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浦口雅行の茶道具買取ます

2015/06/08

浦口雅行の茶道具買取ます


青瓷を切り口として、伝統的でありながらも新たなアプローチで様々な芸術作品を生み出している陶芸家浦口雅行。いわの美術では、奥深いやきものの青瓷一筋に作陶を続けている浦口雅行の茶道具買取を強化しております。


釉薬の中に微量に含まれている酸化第二鉄が、還元焔によって酸化第一鉄に変わることによって青緑色に発色する青瓷。 日本における代表的な青磁(青瓷)の作家としては、人間国宝となった三浦小平二や中島宏、川瀬忍らが有名ですが、浦口雅行は東京藝術大学在学中、三浦小平二の研究室に学び、その強い影響を受けています。


初期の浦口雅行の作品は、三浦小平二の作風に近い物でしたが、その後は青瓷の底深い美しさに惹かれ、その可能性を広げる事を一生のテーマとして作陶し、重厚で複雑な発色を可能にした浦口独特の青瓷釉を生み出します。

浦口雅行は、貫入をさらに細かく結晶状に発生させた「青瓷黒晶」や「青瓷黒燿砕」「海松瓷黒燿砕」「燿砕黒黄瓷」などの新しい技法で注目をされました。

浦口雅行の作品をお持ちでしたら、ご売却してみませんか?いわの美術では、浦口雅行の茶道具の高価買取も行っております。


   

浦口雅行の茶道具買取について


浦口雅行は、一点からでも高価買取の期待できる作家の一人として、買取を積極的に行っています。

現在も浦口雅行は、膨大な試作を繰り返しながら、強靱な制作意志と集中力で、独自の青瓷に意欲的に取り組んでいます。


浦口雅行は、収縮率の違う釉薬を用いて、貫入に変化をもたらす新技法による花器や、削り出しによる造形が魅力の茶碗など、評価が高く、また、黒緑色の釉薬に、氷砕状に入った貫入がプリズム化して虹色となる作品などは、まるで宇宙空間に広がる星々のような幻想的な表情を見せ、見る人を惹きつける力を持っています。


市場でも評価・人気の高い浦口雅行ですが、作品により買取査定額も異なります。浦口雅行の作品買取お問合せの際は、作品の形状や大きさ、色、共箱の有無などをお伝え頂くと買取査定がスムーズに行えます。また、無料買取査定フォームをご利用いただき、作品の画像での情報をいただけますと、具体的な買取査定額をご案内することが可能となります。

浦口雅行の作品買取なら、やきものの知識と買取経験豊富な専門のスタッフが常籍するいわの美術に是非お任せください。


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