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堀一郎の茶道具買取ます

2015/05/03

堀一郎の茶道具買取ます



いわの美術では、志野焼の茶碗やぐい呑作品などで、市場でも注目度の高い堀一郎の作品買取をしています。

堀一郎は、大自然に囲まれた美濃焼で有名な瑞浪市の山深い地に工房を構え、ただ一人轆轤に向かい、自ら築いた穴窯で一心にやきもの造りに励む日々を送っています。


堀一郎は岐阜県の多治見市の高校のデザイン科を卒業後、志野焼作家として有名な人間国宝 加藤孝造に師事し、その後日中国際陶芸展など様々な工芸展に出品、入選などしますが、自ら開窯して工房を持つようになると公募展を離れて個展のみの発表になります。

そして、堀一郎は自ら築いた窯で「志野」「鼠志野」「黄瀬戸」「瀬戸黒」「唐津」など、穴窯焼成によるこだわりの作品を制作しています。


堀一郎のような志野と瀬戸黒の茶碗をつくれる作家を探そうとしても、現代ではなかなか見つけることができないといわれるほど、その素朴で力強い作品は、桃山陶を彷彿させる凄味と寛容さを兼ね備えており、その高い美意識を感じさせる巧みで強靭なフォルムの作品の数々は市場でも高い評価を得ています。

堀一郎の作品をお持ちでしたら、ご売却してみませんか?いわの美術では堀一郎の茶道具買取を強化しています。




   

堀一郎の茶道具買取について


一般的に女性的といわれる志野焼ですが、堀一郎の志野焼は、1300度前後の高熱で焼かれ、迫りくるような男性的で強い主張のある個性ある作品が多くみられます。それは自らの厳しい目をごまかさず、きっぱりとした姿勢そのものが、独創的に作品に表現されたものとなっています。


迫力ある表情が魅力の堀一郎の志野焼などの作品は、市場でも注目度が増しており、作品によっては一点からでも高価買取も期待できます。堀一郎の作品には、「一」が荒々しく刻まれたものが多く、また共箱の銘には「一郎」の名と落款が用いられています。堀一郎の作品の買取のお問合せの際は、こういった作家の印などをご確認の上、お問合せいただきますと、買取査定がスムーズに運びやすくなります。

共箱に書かれている文字がよくわからない…、陶印が堀一郎のものであるかどうかよくわからないといった場合でも、遠慮なくいわの美術までお問合せください。やきものの知識と買取経験豊富な専門のスタッフが丁寧に応対させていただいております。堀一郎の作品買取なら、いわの美術にお任せください。



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