谷本洋の茶道具買取ます
谷本洋の茶道具買取ます
桃山時代に茶人に愛されたとして知られる伊賀焼。いわの美術では、その古伊賀の伝統的な造形や焼きの色にこだわった作陶活動を行っている現代の陶芸家 谷本洋の作品買取をしています。
谷本洋の父は伊賀焼の再興の大家 谷本光生、兄も伊賀の陶芸家という環境に生まれ、10代から焼き物に親しみ、父のもとで作陶生活に入ります。のちに渡仏し、パリでデッサンを学び、帰国後は作陶および古伊賀の研究に励み独立し、全国で個展を多数開催しています。
また、これまでロンドンとバルセロナでの個展経験もあり、毎年決まって1か月はバルセロナに滞在して作陶活動を行っています。
古伊賀は火色、焦げ、ビードロが描き出す豊かで絶妙な景色が特徴です。谷本洋の作品は、茶人たちに愛された茶陶である伝統的な伊賀焼が、現代のうつわとして新しい個性を放っているとして、近年人気の陶芸家です。
谷本洋の茶道具をお持ちではありませんか?谷本洋の茶道具買取なら、日本全国で茶道具買取実績のあるいわの美術にお任せ下さい。
谷本洋の茶道具買取について
伝統を継承していくことと、個性や時代性を追求していくことの葛藤を、力みのない情熱で軽妙に表現する谷本洋。谷本洋は古伊賀の茶陶を現代的に表す作家として、将来を嘱望される作家として期待が高まっています。
谷本洋は、あくまでも伊賀土を使い、穴窯や登窯で焼成して作る作品作りを基本とします。谷本洋の灰釉の掛かった楕円や矩形の小皿などは、伊賀のザックリとした土の表情を大切に保ち、かつポップで無邪気な線刻模様が描かれており、とても現代的です。
谷本洋は、伊賀という様式美、また茶道具や器としての機能を決して損なわないよう意識しながら、現代的な格調高い美を表現しています。 古伊賀の重みに押し潰されがちな作家の多い中、確実な技術力と表現力を身につけ独特な造形美を有する谷本洋は、将来、伊賀焼の代表作家となることは間違いないともいわれています。
いわの美術では、谷本洋の作品買取を致しております。
いわの美術では、茶道具や陶芸の知識を豊富に持っている買取査定スタッフが、しっかりと作品を見極めて適正に買取の評価をしております。谷本洋の茶道具のご売却・ご処分をお考えの際は、ぜひいわの美術までご相談ください。