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加藤清之の茶道具買取ます!

2015/01/11

加藤清之の茶道具買取ます!




オブジェから陶板に至るまで多様な活動を精力的に展開する瀬戸の陶芸作家、加藤清之。いわの美術では、加藤清之の作品買取を致しております。


現代瀬戸を代表する一人でもある加藤清之は、愛知県出身で、生家は瓦屋を営んでいました。愛知県立瀬戸窯業学校卒業後は、草月流いけばなを学んだり、絵画に熱中していましたが、その後次第に加藤清之は、陶芸に興味を傾けるようになり、陶芸作品に絵画技術を交えた斬新なデザインの作風を示すようになります。

1958年日展にて初入選後は、日本陶磁協会賞、朝日陶芸展大賞・優秀賞、日展特選北斗賞、新工芸展総理大臣賞など受賞し、その受賞経歴は多数を誇ります。また、海外での活動も活発に行っており、「日本現代工芸美術展」でアメリカ・オーストラリア・ニュージーランドを巡回、またパリ「日本の陶芸今百選」展、ロンドンのビクトリア&アルバート美術館「日本のスタジオクラフト伝統と前衛」展ほか多くの出品経歴があります。国内外で活発に活動を続けてきた加藤清之は、高島屋など日本全国で多くの個展を開催し、実力ある無所属作家として活躍を続けています。

加藤清之の作品をお持ちではありませんか?

加藤清之の作品のご売却をご検討でしたら、一度いわの美術までご相談ください。買取の相談・お問合せは無料で致しております。



  


加藤清之の茶道具買取について



加藤清之の作品は、「灰陶」と称されるシリーズに代表されます。灰陶とは、中国の新石器時代、竜山文化の時期の無彩色の粗製土器ですが、加藤清之の灰陶シリーズの作品は、土味や素材の持つ存在感を有し、美術的価値を高める方向性を示しています。


加藤清之の作品は、従来の瀬戸焼だけでなく、焼物を用途的な拘束から解放し、土という素材そのものの性質や質感を前衛的な造形で表現しています。 加藤清之は、灰釉ぐい呑、徳利や皿、花器などの日常的なものや、オブジェ、陶板など多様な作品を制作し続けています。


加藤清之の灰釉壺や灰釉茶碗、灰釉ぐい呑などは、市場でも大変人気が高く、作品によっては高価買取となっています。加藤清之の作品買取に際しては、一点からでも高価買取の可能性のある作家の一人として、いわの美術でも買取に力をいれております。

加藤清之の作品買取なら、茶道具をはじめ美術品・骨董品の知識と買取経験豊富なスタッフのいるいわの美術にお任せください。無料の全国宅配買取にも対応しております。



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