田口善国の作品・茶道具買取ます！
田口善国の作品・茶道具買取ます！
いわの美術では、重要無形文化財蒔絵保持者(人間国宝)である漆芸家 田口善国の買取を致しております。
田口善国(物故)は、幼少より尾形光琳の蒔絵に魅了され、16歳で蒔絵師 松田権六に師事します。
そして日本画を奥村土牛に学び、漆芸を志すようになります。また、古美術を吉野富雄、大和絵を前田氏実に学ぶなどして、古典技法を習得して現代に生かす独自の表現を確立しました。
田口善国は、伝統的な漆芸技法に熟練しつつも、その意匠表現には目をみはるような新鮮なひらめきを発揮した作品が多く、日本だけでなく海外からも注目を集めました。
田口善国の漆芸作品をお持ちではありませんか？いわの美術では、田口善国の作品の買取を積極的に行っています。
田口善国の作品・茶道具買取について
田口善国の代表作のひとつに、王蜂蒔絵飾箱という作品がありますが、これは自宅の軒下にあった蜂の巣を見て、金蒔絵、線描、高蒔絵などを施し完成された作品です。人間国宝 田口善国が生み出したこの作品は、その蒔絵の光沢に心を奪われ、脇に描かれた女王蜂の凛とした姿は、驚きの技と美が感じられるインパクトのある作品で、まさに田口善国の代表作というにふさわしい作品です。
田口善国は、日常生活でみかける草花や小動物を題材とし、その独自の世界観を投影した斬新な作品表現は、新しい驚きさえ感じます。
田口善国による金銀粉の蒔絵、華麗な螺鈿、繊細な針書きや研ぎなどの技術は、他に追随を許さない高度なものとなっています。
田口善国は一点からでも高価買取の期待できる作家の一人であり、いわの美術でも買取に力をいれております。 田口善国の作品の売却を考えているけれど、予めどの程度の買取査定額になるのかお知りになりたいといったような場合は、是非いわの美術の無料メール査定をご利用くださいませ。
作品のお写真を撮影していただき、弊社にお送りいただくことにより、おおよその買取査定額をお出ししてお客様にご案内することが可能となります。買取査定は美術品や骨董品の買取実績と知識に長けた専門のスタッフが一点一点丁寧に行っております。
