新着情報

高鶴元の作品・茶道具買取ます!

2014/12/17

高鶴元の作品・茶道具お買取りします!




鮮やかな色彩に思わず目を奪われてしまうカラフルな器...日本人離れした個性ある造形感覚あふれる作品を展開し、日米を股にかけて活躍するのが高鶴元です。

いわの美術では、高鶴元の作品買取を致しております。


高鶴元は、歴史ある福岡県の上野焼の窯元の長男として生まれました。

幼少のころから上野焼に触れつつ、造形表現に強い関心を持ち、高校卒業後は陶業に従事します。当初は上野焼の模倣から入っていきますが、次第に彫刻の表面装飾を取り入れるなど、独自性の高い表現主義的な作品を発表し、21歳の若さで日展入賞を果たしました。

26歳には独立しますが、その頃の作風は、自分のルーツである古上野を手本とした伝統的なものであったといわれています。高鶴元は、徹底した釉表現にこだわり、多種多様な釉薬の生成に成功し、独自の斬新な造形とカラフルな釉薬を用いた作品を展開し、史上最年少で日本伝統工芸展日本工芸会会長賞の連続受賞を果たします。


高鶴元は、その道で高い評価を得ながらも、アメリカのハーバード大学の客員研究員として招かれたことを契機として、突如として日本での安定した環境を捨て、アメリカに活動拠点を移します。

アメリカではボストン郊外に開窯し、日本とは異なる製作環境の中、作風も大きく変化します。

高鶴元は色釉を用いた色彩豊かで抽象的な形態の生命感あふれる作品などを展開し、日米から高い評価を得ています。

いわの美術では、豪快な色彩感覚あふれ、国内外からも評価の高い高鶴元の作品の買取を強化しています。






高鶴元の作品・茶道具買取について



高鶴元の現在の作品は、器だけにとどまらず、屋外空間を巨大なオブジェで演出するなど、その活動は陶芸というジャンルを越え、芸術家ともいえる幅広いものとなっています。

天性の構成力を発揮した豪快なオブジェから、茶陶まで幅広く手掛け、国際的に活躍する高鶴元の作品は、70歳をこえてなお現役として年齢を感じさせない、パワフルな作品ばかりです。

高鶴元は、ボストンでも個展を開き、また日本では東京や、出身の福岡などで定期的に個展を開くなど、日米両国で活動を展開しています。


いわの美術では、アメリカに渡り新境地を開いた異色の作家 高鶴元の個性あふれる作品の買取に力をいれています。

高鶴元の作品には、「元」というわかりやすい陶印や落款が用いられています。

高鶴元の作品をお持ちで買取査定をご依頼の際は、共箱などに記された作者の落款や陶印、箱書きなどをご確認くださいませ。

いわの美術では、買取に関する電話でのお問合せは、土日祝日も行っています。またメールによる買取のお問合せは24時間受け付けしておりますので、お気軽にお問合せください。

いわの美術では、一点一点買取査定のスタッフが丁寧な応対を心掛けております。 高鶴元の作品買取りなら、是非いわの美術へご相談ください。



茶道具買取・売却の極意 TOPページはこちら!