加藤景秋の茶道具買取ります！！

2014/10/27

加藤景秋は大正から昭和時代にかけて活躍した美濃焼の陶祖12代の陶芸家です。主に志野、鼠志野、絵志野などを研究・踏襲し、岐阜県重要無形文化財保持者としても名声の高い陶芸家です。

加藤景秋は美濃焼の陶祖11代林景正の弟で、17歳より陶業に従事し、志野を中心とした作陶生活を続けます。加藤景秋は、美濃桃山陶の再興を目指し技術に研鑽を重ねたことでも知られ、その技術は子の加藤景清が13代、孫の加藤康景が14代と引き継がれます。

加藤景秋は、日本伝統工芸展の入選や数々の名の高い陶芸展にも入賞しており、また個展などを中心に活躍してきました。

加藤景秋の美濃焼の志野茶碗は、深い味わいを持ち、素朴ながら優雅で柔らかな世界観のある作品が多く残されおり、美濃焼の持つ本物の美しさを表現しています。加藤景秋は既に亡くなっていますが、数多くの銘品を生み出した加藤景秋の類い稀なる才能は、世間で評価され続けています。

いわの美術では加藤景秋の作品買取を行っています。加藤景秋の作品買取なら、年間に多くの買取実績を誇るいわの美術にお任せください。

加藤景秋は、美しい志野焼の伝統を守り続ける希有な作家として知られます。美濃焼の本来の美しさを体現した数々の作品は、日本だけでなく世界的にも人気があるといわれています。加藤景秋の作品は、織部独特の郷土感を持ち合わせ、素朴な中にも計算された造形美を合わせもち、茶道具の買取でも注目される作家の一人です。

加藤景秋の作品は、お品物によって買取査定額に差が出てしまいます。作品によっては高価買取となるケースもある作家ですので、お問い合わせの際には、お写真にて詳細な情報を頂けると具体的な買取のご案内をさせていただくことが可能です。

いわの美術では、茶道具だけでなく、骨董品・美術品・着物など幅広く買取を行っております。

いわの美術では、買取査定・鑑定は全て無料で行っており、お品数によっては無料にて出張買取にも対応しております。出張買取の際は、弊社でお買取が難しいお品物などについて、処分の方法や買取のできる業者様の紹介等もさせて頂いております。