田中宗慶の茶道具買取ます!!
田中宗慶の茶道具買取を行っております!!
田中宗慶は、安土桃山時代に活躍した陶工の名で、楽家の創設に関わった人物とされており、楽家初代の長次郎と共に楽焼を生産していた共同経営者であったといわれています。
残されている資料が少ないため、謎多き人物として現在でも研究が進められています。
田中宗慶の名が楽家に登場したのは、昭和30年に公開された5代宗入文書が公開された時に、これまで楽家初代の跡を2代常慶が受け継いだとされていましたが、この二人の間に田中宗慶がいる事が分かり、田中宗慶は2代常慶の父親で、初代・長次郎の妻の祖父でもありました。
こうして、田中宗慶と長次郎が共同経営者として楽焼を生産していた事が判明し、豊臣秀吉から「天下一焼物師」という名を許され、印を賜りました。
その事が原因で、徳川の時代に入った時、秀吉色の強い田中宗慶を系図から外して存続を図ったのではないかと考えられています。
田中宗慶の作品には、「宗慶」と「樂」印が押されており、長次郎の作品と区別がなされています。
残されている作品が少ない田中宗慶の作品は、美術的にも歴史的にも価値があり、高価買取が期待できます。
また、田中宗慶は千利休の子とも言われており、利休との関わりも深かったとされています。
田中宗慶の作品をお持ちでしたら、いわの美術が高価買取致しますので、まずはお電話、メールにてご相談下さい。
田中宗慶の茶道具買取について
先ほどもお話しましたが、田中宗慶の作品は歴史的にも価値が非常に高いため、破損している作品、破損個所をプロの手で修復してある作品でも買取る事が可能です。
その際に共箱もご一緒にありますと、評価が高くなります。
また、田中宗慶の作品と素人で判断する事は難しく、かなりの知識を必要としています。
作者の分からない古い楽焼がございましたら、年間に多くの茶道具などの焼物の買取を行っている、いわの美術にお任せ下さい!!
いわの美術では、豊富な知識と買取経験を持つ鑑定士が在籍しており、出張買取ではスピーディな対応が多くのリピーターを持つ理由の一つに挙げられます。
ぜひ、この機会に田中宗慶の作品をいわの美術にお譲り下さい!!