野々村仁清の作品・茶道具買取ます！！
野々村仁清の作品・茶道具の買取を行っております！！
野々村仁清は、現在の京焼に大きな影響を与えた人物として、知られており、作家として初めて自分の作品である事を宣言し、「仁清」の印を使った事でも有名です。
この「仁清」という号は、仁和寺の仁と清右衛門の清を合わせたもので、仁和寺を中心とする貴顕たちと交流を深め、それらの人々の求めに応じて華麗で典雅な作品を数多く手掛けました事が由来とも言われています。
また、茶人として有名な金森宗和の依頼によって茶壺、水指、茶碗、香炉、香合などの茶器の制作を行っており、その出来の良さから、金森宗和が野々村仁清を気に入り、御室窯で焼いていた事から「御室焼」と呼ばれていました。
野々村仁清は、ロクロの技にも優れており、均一な薄さに仕上げられた作品は、狩野派や土佐派の画風や漆器の蒔絵などを取り入れ、金銀を使った優美華麗な上絵付けによって優美なものとなっております。
野々村仁清の作品のご売却をしませんか？いわの美術では国宝にも指定された作品の制作を行っている野々村仁清の作品の高価買取を行っております。
野々村仁清の作品のご売却をお考えでしたら、まずはいわの美術までお問合せ下さい。
野々村仁清の作品・茶道具買取について
野々村仁清の作品には「仁清」の印が記されていますが、初期の作品はヘラで書いた「仁清」という表記の作品もございます。
また、野々村仁清の作品は人気が高く、偽物も多く出回っており、偽物の場合、買取る事はできません。
よく「仁清写」という言葉を聞くかと思いますが、これは、野々村仁清の意匠を模倣したもので、野々村仁清の技術力や表現力にあやかろうと多くの陶工や作家が「仁清写」として作品を制作しているのです。
野々村仁清の作品は多くの茶人、公家、大名にも人気があり、共箱には極書があるものもあり、極書がある作品は品質が保証されたものですので、買取額が高くなります。
その他、野々村仁清の作品買取でご不明な点、野々村仁清っぽい作品の鑑定をお願いしたいなど、気になる作品がございましたら、いわの美術が無料で鑑定致しますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい！！
