木場紅園の茶道具を買取ます!!
木場紅園の茶道具買取ます!!
木場紅園は繊細な絵付けをする京焼の女流作家で、宮川香雲に師事していた事があり、繊細ながらも温雅で華やかな絵付けに定評がございます。
京都府立陶工訓練校図案科、京緒私立工業試験場陶磁器科で京焼を学び、花山窯を築いてからは京焼作家として精力的に活動を続け、平成4年に京都府工芸産業技術コンクール入選してから平成11年まで毎年入選を重ねる実績を誇っています。
それ以後、誰に教わるわけでもなく、独学で色絵を中心に茶陶を制作しています。
木場紅園は茶碗の制作が多く、野々村仁清写も得意としており、実に多くの茶碗を発表しています。
女性ならではの感性は伝統的な京焼からクリスマスをモチーフにした可愛らしい西洋風の作品までその作域は幅広く、多くの茶人から愛されています。
オークションでも見かける事の多い木場紅園の茶碗はいわの美術でも買取を行っておりますのでご売却をお考えの木場紅園の茶碗がございましたら、まずはいわの美術までご相談下さい。
木場紅園の茶道具買取ます!!
木場紅園は茶碗以外にも花器、香合などの茶道具の制作を行っており、どの作品にも「紅園」の陶印が押されています。
繊細な絵付けの茶道具がございましたら、底の部分を見て下さい。そこの「紅園」の文字が見られれば木場紅園の作品という事になります。
また、木場紅園の茶道具買取では、共箱と呼ばれる木箱がご一緒にありますと買取額が高くなります。つまり購入時に近い状態であれば買取額が上がるという事です。
この他にも作品の出来具合や傷、汚れ、破損の有無も買取額に影響してきますので、今は使用している木場紅園の茶道具でもいずれ売却する予定があるのでしたら、大切に使う事で高価買取へと繋がります。
また、木場紅園以外の茶道具の買取も行っておりますので、ご処分をお考えの茶道具がございましたら、お気軽にいわの美術までお電話、メールにてご相談下さい。