大野瑞峰の茶道具買取ります
大野瑞峰の茶道具買取ります
いわの美術では多くの作品を作り上げ残してきた大野瑞峰の茶道具をお買取り致します。
大野瑞峰は1910年に京都で生まれ、主に茶碗、茶器、酒器などを製作していきました。
陶芸家を目指し、18歳で国立陶磁器試験所に勤務した後、その技術を認められ高級美術陶器大甕陶芸の主任陶芸家として勤務しました。
多くの技術を身につけた大野瑞峰は、山口県長門市青海島通町に窯を築き独立して萩焼の製作を37歳で始めます。
42歳では重要無形文化財保持者としても有名な十二代坂倉新兵衛に招聘を受け10年に渡って坂倉新兵衛を助けたと言われています。
十二代坂倉新兵衛が亡くなってからは、自ら作品製作に専念し、数多くの作品を残しました。
また、大野瑞峰の作品では前大徳寺の藤井誡堂の書付の共箱が付いた作品なども存在しました。
いわの美術では、京都という陶芸などの文化が根付く町で生まれ、陶芸家として多くの作品を残した大野瑞峰の茶道具を査定致します。
萩焼の茶道具買取り
いわの美術では年間多くの骨董品をお買取りしていますが、今回ご紹介させて頂くのは萩焼のお品物です。
最初にご紹介させて頂いた大野瑞峰も、萩焼の有名作家となり、その他にも三輪休雪・壽雪兄弟は萩焼の人間国宝として有名です。
萩焼は独特の柔らかさが印象的で、土の風合いを活かした作品が多く、焼き物で多く見られる絵付けなどの装飾はあまり施されません。
このような絵付けの変わりに土の配合やヘラ使い、釉薬のかけ方や焼成の際の炎の偶然な作用などにもよって独特の味が表現されます。
いわの美術では、数多くの焼き物を査定していますが、その中でも作家さんによっては、1点からでもお買取り可能なお品物もございます。
また、名前、陶印がない焼き物などは、1点でのお買取りは難しいですが、まとめてのお買取りでしたら、お受け出来ます。
焼き物など数多くお持ちでしたら、是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。