鳴海要の作品・茶道具買取ります
鳴海要の茶道具買取ります
人間国宝の加藤土師萌に弟子入りして技術を学んだ事でも有名な鳴海要の茶道具をお買取り致します。
鳴海要は1920年に青森県に生まれ、陶芸家を目指し歩み始めます。
34歳の時に現代陶芸の父とも呼ばれている人間国宝の加藤土師萌に弟子入りし、第一人者として多くの技術を学びました。
その2年後には、技術の高さが認められ、東京芸術大学の美術学部の助手を務めるまで成長します。
鳴海要は独立後、地元青森で有名なりんごの木を使いりんご釉を開発し、東北地方で最も優れた陶芸家の1人と言われました。
また、鳴海要の出身地である弘前市には鳴海要記念陶房館が建てられ、鳴海要の作品展示室や、陶房、窯場なども見学出来ます。
鳴海要記念陶房館にある喫茶スペースでは鳴海要が開発したりんご釉で作られたコーヒーカップでコーヒーが飲めるそうです。
いわの美術では、人間国宝の加藤土師萌の技術を受け継いだ第一人者、鳴海要の茶道具をお買取り致します。
鳴海要の茶道具について
鳴海要は人間国宝の加藤土師萌に弟子入りした第一人者として多くの技術を受け継ぎ自分の物としました。
また、独立後はりんご釉を開発し、東北地方で優れた陶芸家の1人と言われています。
鳴海要が開発したりんご釉とは、選びぬかれたりんごの木の幹を燃やし、残った灰と他の原料を少し混ぜ合わせて作られたのがりんご釉です。
それを器にかけ1300度で焼き上げます。
りんご釉は焼きあがるとやわらかい白の色合いが大変美しい作品ですが、微妙な温度の変化や窯の雰囲気で色合いが異なってしまう為、焼き方が難しいと言われていました。
上手く希望の色合いにするには、熟練の技が必要となる作業です。
いわの美術では、りんご釉を開発し、青森りんご勲章を受章した鳴海要の作品を鑑定致します。
また、第一人者として弟子入りした人間国宝の加藤土師萌の作品などもお取り扱いしています。
査定をして欲しいお品物など御座いましたらメールでお写真をお送り頂くか、お電話でご相談下さい。
査定経験と知識の豊富なスタッフがお客様の大切なお品物を鑑定致します。