森田十雨の茶道具買取ります
森田十雨の茶道具買取ります
いわの美術では、天才陶芸家と言われてきた森田十雨の茶道具をお買取り致します。
森田十雨は1922年に鳥取県に生まれ、本名を統と言い、幼い頃から物作りに興味を示していました。
将来は物作りの仕事がしたいと心に決めていた森田十雨は、26歳と若い頃から陶芸作品を製作していたと言われています。
自ら試行錯誤をして作品の製作にのめり込みますが、思ったような作品が作れず悩む時期に入りました。
そんな時、京都で生まれ日展審査員や数多くの作品で受賞をされた陶芸家、楠部弥弌に出会い、弟子入りして技術を一から学び直します。
その弟子入りにより学んだ技術が実ったのか、現代日本陶芸展で初入選を果たし、それ以降数々の賞を獲得していきます。
これらの受賞により、楠部弥弌の指導の良さ、森田十雨の飲み込みの早さが浮き彫りになりました。
数多くの作品を製作している最中、展覧会で見た高麗茶碗に目を奪われ、以来高麗茶碗の製作に励みます
森田十雨は、数多くの作品を世の中に残し、それらはコレクターにとって大変高評価となっています。
いわの美術では、高麗茶碗作りに精を出した森田十雨の茶道具をお買取り致します。
森田十雨の茶道具買取りについて
森田十雨は高麗茶碗の名手とも言われ、素晴らしい茶道具が多く残されています。
森田十雨作る作品は、高麗茶碗らしい荒々しい肌質ですが、手のひらにすっぽりと収まるような暖かさがあるお品物です。
展覧会で数多くの作品を出品していた森田十雨ですが、芸術的なアプローチする事に心が傾き始め1967年の日展を最後に展覧会への製作をしなくなりました。
しかし、展覧会用の作品製作をしなくなっただけで、その後も作品を製作を続け、ここからが森田十雨の真骨頂だと言われています。
いわの美術では、亡くなるまで陶芸製作に没頭した森田十雨の作品をお買取り致します。
また、森田十雨が陶芸家として有名になる技術を授けた楠部弥弌の作品などもお買取り致します。
森田十雨が作ったとされる高麗茶碗のように、茶碗や水指などの茶道具の買取りも強化しています。
先祖の方がお茶の先生をしていた、習っていたなどでお茶道具が多くあり、処分に困っているなど御座いましたら是非一度いわの美術までお問い合わせください。