瓶掛の名で呼ばれることが多く、形は火鉢を小型にしたような形で、茶道で使われる風炉という道具にも似ています。
素材は陶磁器の物と、銀や鉄など金属製の物などがあります。
煎茶の席で金瓶や銀瓶、鉄瓶や土瓶などをかけて湯を沸かす道具です。
使い方は涼炉によく似ていますが、涼炉とは違い、灰を調節して火を沸かします。