ご自身で習っていたお茶道具、もしくはご家族の遺品で売却をご依頼いただく機会が多いのですが、その際に箱と中身がバラバラに保管されてお困りの方、結構多くいらっしゃるかと思います。お茶碗や水指、棗は模様や形ですぐに箱と中身を合わせられますが、ガラスの作品にはサインを入れない作家さんがいますので、作家物のガラス工芸品の保管にはお気を付けください。箱の有無でも評価が変わります。