お茶道具を入れるためのお道具「御所籠」こちらは竹工芸職人である「渡辺勝竹斎」氏の作品。網代形竹を交差して編む「網代編み」という技法の第一人者です。15歳くらいの時に竹細工の仕事をはじめ、80歳を超えても現役で、70年近いキャリアを持っております。一つ一つ丁寧に丹精込めて手で編まれた籠は、大切なお茶道具を入れ運ぶのに最適だと言えます。