7代吉向十三軒の4男として生まれ、父の下で伝統技法を修得、1971年に8代吉向十三軒を襲名しました。現在十三軒窯は東大阪生駒山麓にて工房を持ち、主に茶陶中心に製作し裏千家からの信用も厚く鵬雲斎、座忘斎好みを製作されています。