みわきゅうせつ
1895年 山口県萩市に九代休雪の次男として生れる。
1910年 祖父の八代三輪休雪(雪山)、父の九代三輪休雪
(雪堂)に師事。
1927年 十代休雪を襲名する。
1942年 川喜田半泥子、金重陶陽、荒川豊蔵らと「からひね会」を
結成する。
1955年 通産省「全日本産業工芸展」会長賞受賞。
1956年 山口県指定無形文化財保持者。
第3回日本伝統工芸展初入選。
1967年 弟が十一代休雪を襲名し、自らは休和と名乗る。
1970年 紫綬褒章受章、重要無形文化財「萩焼」保持者
(人間国宝)に認定。
1973年 勲四等旭日小綬章を受賞。
1981年 10月24日、没。86歳。