畠春斎1944年、高岡市生まれ。父の初代春斎に師事し、鋳造を学ぶ。以来、高岡の鋳物の発祥地である同市金屋町で、茶の湯釜の制作を続ける。1982年、2代春斎を襲名。現在、日本工芸会理事・同会富山支部幹事長 一ノ瀬宗辰高岡の鋳銅風炉師で、砂張銅の作品を得意とする。現在四代目。