いわの美術では今回茶道具の買取で、
大西清右衛門の蓋置の買取を行いました。
大西清右衛門と言えば千家十職の釜師ですよね。
室町時代から400年以上も続く歴史ある作家です。
初代は浄林(五郎左衛門)と言い四代目から清右衛門と名乗りました。
現在は十六代にあたります。
今回買取させて頂きました清右衛門の蓋置は、
鉄夜学蓋置です。
中に火を入れて行燈代わりにして夜も学問にはげんだ事が名前の由来です。
この形を した蓋置を『灯台』と呼ぶ事もあるそうです。
また鉄の肌がとても優しく、見ためとは違い出来の良さが伝わってきます。
いわの美術では大西清右衛門の茶道具に関わらず、
どんな茶道具の買取も行っております。
買取、売却をお考えの方は是非いわの美術におまかせ下さい。
いわの美術では茶道具の買取に限らず、
幅広い範囲での買取を行っております。
現在では中国の経済の影響により
中国美術が高額査定になる可能性があります。
他にも書道具の買取、家具、酒、着物などの買取
家の片付け、遺品整理など
買取が行えるかどうかなどどんな内容でもご連絡お待ちしております。
価値がないと思っていた物が高額買取なんてパターンも少なくはないです。
是非一度いわの美術にご連絡下さい。
宜しくお願い致します。