今回、お買取りした蓋置は竹影堂の銀仕上げ銀杏紋蓋置です。
竹影堂は寛政年代から200年以上京都で錺職(かざりしょく)を続けてきた老舗で、代々技術を継承しており現在では7代目です。
お買取した蓋置は茶道で使われます。
用途は、お点前で釜の湯を汲んだり、釜の蓋や柄杓を置くのにも使います。
お買取した蓋置は銀仕上げの金属製ですが、蓋置には他にも陶磁器や竹製など様々な素材で作られており良く使われるのは竹製です。
どの素材の蓋置でも、いわの美術ではお買取りを行っております。
今回お買取した蓋置は共箱付きでキズや凹みなどもなく、銀仕上げの銀杏紋が美しく季節を感じることができ、お茶の席でも目を引くことの期待できる素敵なお品物でした。
また、季節や絵によって形などを変えて使う為、今回お買取の蓋置は銀杏紋なので11月〜12月に使用します。
いわの美術では蓋置買取に力を入れております。
茶道を教えている方、習われている方は、蓋置をはじめ、沢山の茶道具をお持ちかと思います。
その中で「譲ってもいいかな?」というお品物がございましたら、年間に多くの茶道具買取実績のあるいわの美術にお任せ下さい!!
いわの美術では、常に良い条件でのお取引を積極的に考えております。
ご売却をお考えの茶道具がございましたら、お気軽にメール・お電話など頂ければと思います。