今回、いわの美術がお買取りしたお品物は亜乾漆茶碗です。
乾漆茶碗とは木、土などの型の上に麻布を漆で何重にも貼り重ねて固める技法の事で、外側が厚くなりにくく、見た目に反して驚くほど軽量なのが特徴の茶碗です。
お買取りした乾漆茶碗は輪島塗の塗師・芳斎によって制作された茶碗で、共箱付でとても綺麗な状態でお買取りさせて頂きました。
ご自宅に、茶碗にしてはちょっと軽い…そんな茶碗はございませんか?
木箱があり、そこに「乾漆茶碗」と明記されていれば分かりやすいのですが、木箱は邪魔だからと処分してしまう方も多く、いざ売却しようと思っても価値が分からず、結局ゴミとして処分してしまう方もいらっしゃいます。
いわの美術では、年間に多くの茶碗の買取実績がございます。
また、価値が分からない茶碗でもいわの美術ではお写真などを見ての簡易査定も行っております。
もちろん、査定料などの費用はお客様への負担は一切ございません。
価値が分からないお品物でもいわの美術にお任せ下さい!!