こちらは先日お買取りさせて頂きました金谷宗林の折鶴蓋置です。
知識としては知っていましたが、私が折鶴蓋置の実物を見たのはこの写真の品が初めてでした。
鶴は長生きの象徴で、御目出度い席に相応しい品とされているため、折鶴蓋置は主に正月に用いられる蓋置となっています。
正月の遊び、独楽回しを連想させる唐銅独楽蓋置や、羽根つきの羽根をモチーフとした突羽根蓋置なども正月にお似合いの蓋置です。
折鶴蓋置はあまり見慣れない形ですので、共箱のない状態では蓋置と分かりにくいかもしれませんね。
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