今回、いわの美術がお買取りしたお品物は紙釜敷です。
釜敷とはお茶の席で亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前で用いられ、火から釜を下した時に釜の下に敷いて使うものです。
紙釜敷は一帖(48枚)を四つ折りになっている物で、奉書や檀紙、金銀砂子など種類が豊富です。
今回お買取した紙釜敷は昔、お茶を習っていた時に使っていた茶道具を処分したいとのご相談を受け、出張買取でお伺いさせていただきました。
若干シミが出ていましたが、他の茶道具もあったので合わせてのお買取りをさせていただきました。
今回のお買取りでは他の茶道具と一緒のお買取りでしたが、釜敷だけでもお買取り出来る場合がございます。
紙釜敷の場合は数がたくさん無いとお買取りすることが難しいですが、千家十職の奥村吉兵衛 の紙釜敷は高価買取が期待できます。
紙釜敷はつい処分してしまいがちですが、いわの美術ならお買取可能なお品物です。
ご処分をしてしまう前にいわの美術までご相談下さい！！
