今回、いわの美術でお買取りしたお品物は堀内宗完の茶掛けです。
堀内宗完は表千家流堀内家の10代の三男として生まれ、11代である兄が急逝したため12代を襲名し、堀内家一の茶人とも言われるほどの腕前を持っています。
現在は家督を譲り、堀内宗心と称して長生会の会員たちに指導を行っています。
お買取りした茶掛けは多少のシミがございましたが、それ以外は綺麗な状態でしたので堀内宗完の市場評価での買取となりました。
いわの美術では年間に多くの茶掛の買取を行っております。
お茶の席で床の間を飾る重要な役割を持つ茶掛けですが、季節や茶席によって掛ける茶掛の種類が変わってきます。
中古品は人気のモチーフやその季節に合ったモチーフによって市場評価が変わってくるお品物です。
今はあまり評価されない季節だけれど、違う季節になると買取額が高くなる…という場合もございます。茶掛けは売るタイミングも重要です。
それ以外にもシミや汚れ、破れ折れなどの破損が無く、共箱と呼ばれる木箱がご一緒にありますと高価買取させていただきます!!
ご自宅に眠っている茶掛がございましたら、いわの美術にお任せください!!