今回ご紹介させて頂きます茶道具は、
九代目大樋長左衛門造 即中斎箱書花押 の茶碗です。
大樋長左衛門とは石川県にある伝統の楽焼の窯の陶芸家です。
又、共箱には即中斎の箱書花押が入っています。
即中斎は、表千家十三世家元です。
今回の茶碗を見ていただくと、
黒釉に白っぽい釉が施されていて見ていて飽きることがなく、
2種類の茶を楽しむ事が出来る大変素晴らしい作品と私は思います。
いわの美術では茶碗の買取を行っております。
茶道具、茶碗の買取、売却をお考えの方は是非いわの美術にお任せ下さい。
いわの美術では茶道具の買取を行っていると毎回ご紹介させて頂いていますが、
只今茶道具の買取の中でも茶碗の買取を強化しています。
茶碗は茶道具の中でも一番に思い出す物ではないでしょうか。
そんな一番に思い出すくらいの物ですから、
色んな焼き物の茶碗や色んな作家さんの茶碗が存在します。
茶碗の買取を強化しているとの事ですが、
茶碗や茶道具の買取に大事なのはもちろん状態等も大事ですが、
一番はどの作家さんが造られたかが重要になってきます。
しかし作家さんも沢山いるので、
どの茶碗が誰が造ったかを判断するのは大変難しいですね。
いわの美術では長年茶道具の買取専門として査定している
茶道具買取専門スタッフが在籍しています。
又、長年の茶道具買取の実績に基づき、
当社専用の茶道具買取のデータベースを作成しました。
それにより現代の相場に合わせて茶道具、茶碗などの現代の相場が最新の状態で確認する事が出来ます。
業者さんにも寄りますが、
作家さんがわからずにこの作家さんは評価されてないとして
安い査定を付けられてしまう場合があります。
もう「作家さんは評価されてない」「無名の作家さん」
などと言いません。言わせません。
茶道具の買取、売却をご希望の方は是非いわの美術にお任せ下さい。