今回、いわの美術では秦慧玉の茶掛けの買取を行いました。
象牙軸でしたので、通常の買取額よりも高くお買取をさせていただきました。
秦慧玉は5歳で秦慧昭について得度し、岐阜県の正眼寺で修業を積みました。
その後、曹洞宗永平寺管長をつとめ、仏教をとおして国際親善に尽くしています。
駒澤大学などの教授をつとめ著作「新詩偈(しげ)作法」「普勧坐禅儀講話」なども出版しています。
いわの美術では秦慧玉の茶掛の買取に力を入れています!!
茶掛とは茶室の床の間に掛ける軸の事で水墨画、花鳥画の他にも今回お買取した茶掛のように書の掛物も使われます。
茶掛の買取では、シミ、しわ、破れの有無が重要になってきます。
有名な画家や僧が描いた茶掛でも、綺麗な状態のものに比べるとどうしてもマイナスの評価となってしまします。
また、未使用であっても新古品としての買取額となってしまいますので場合によっては何本かまとめての買取となる場合もございます。
仕舞いっぱなしの茶掛はございませんか?
いわの美術では年間に多くの茶掛の買取を行っております。
お品数が多い場合はご自宅へお伺いする出張買取も行っております。
ご売却をお考えの茶掛がございましたら、いわの美術までご相談ください。