今回、いわの美術でお買取した蓋置は
9代・白井半七の作品です。
昭和時代に活躍した名工で、乾山写を得意とし、絵付け技術に優れていました。
蓋置は5センチ程の小さなものですが、お茶の席では窯の蓋を置く時や、柄杓の合をのせる時に使用する大事な茶道具です。
素材はお写真のような陶器であったり、金属、竹など様々な素材で作られています。
陶器の蓋置は、その絵柄によって季節に合った物を使用します。
白井半七のような名工になりますと、共箱がある事で買取額が変わってきます。どんなに古く、壊れていようとも共箱もご一緒にいわの美術にお譲りください。
いわの美術ではご使用になられた茶道具の買取を行っています。もちろん未使用品の茶道具も買取りしています。
茶道具は季節によって道具を使い分たり、道具も大きいものから小さいものまで多種多様にございます。
どの茶道具が買い取ってもらえるか分からなくても大丈夫です。
いわの美術では専門の知識を持った買取スタッフがお伺いしております。
ご売却をお考えの茶道具がございましたら、いわの美術にご連絡ください。