お茶道具の買取のお問い合わせで、お茶道具のお名前が分からなくても対応可能ですよ。遺品整理をされている方にお困りの方が多いのですが、『灰が入った火鉢の様な物や茶釜がある・・・』とお伝えいただく事がございますが、それば『風炉』と言うお茶道具で木製・陶器・金属・漆器の物があります。風炉の中に灰と炭を入れてお湯を沸かすお道具です。季節に合わせてお道具を使い分けます。
灰が入っていないとお写真の様な大きな鉢？の様なお道具です。
こちらは漆器と思いきや雲華焼・うんげやきと呼ばれる焼き物で出来ています。雲華焼の窯元当主、寄神崇白・よりがみそうはくさんの作品です。
眉風炉・まゆふろと呼ばれる形をした風炉で、楕円形の穴が開いています。
眉炉は客人に熱が伝わらない様に・・・と夏に使われる事が多いお茶道具です。
寄神崇白さんは風炉の他に灰器や火入もお造りになります。ずっしりと重みがあり、磁器の様な肌をした雲華焼。寄神崇白 さんならではの作品です。
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お茶道具のお名前・作家さんがお分かりにならなくても、お品物を拝見ししっかり査定をお付けしご説明いたします。査定金額にご納得いただけましたらお譲りください。
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